開運のために必要なこと

幸せの法則

神社へのお詣りはあくまでも開運を可能にする「浄化」という準備段階です。
お詣りするという「意識」が開運の扉を開きます。
よくなりたい、こうなりたいという気持ちがあなたを開運へと引っ張り上げてくれるでしょう。
「過去は振り返らない」
過去は変えられない。
だから振り返る必要はない。
過去は今の自分に必要だった道のり。
過去はきっと自分を強くしているでしょう。
哀しい出来事も、辛い出来事も、全て未来に進む力になっていると気づいた時から開運の道は開けます。
「気づいた」人は幸せへの切符を手に入れた人。
神様に守ってもらっている。
だから安心して進めばいいのです。

目次

昔の開運

昔からあることわざ、迷信の一部を例に、由来などから昔の人の開運への想いを紐解いてみたいと思います。

夜洗濯物を干すな

夜、洗濯物を外に干すと縁起が悪い、死を呼び寄せるなどと言われていました。これは、死者の着物には死者の魂が宿るとされていて、死者の着物は夜干すという風習があったためと言われています。

夜は地面から湿気が上がってくるので、洗濯物が生乾きになってしまいます。生乾きになるとばい菌が死滅せず臭くなります。カビも生えやすく健康被害につながります。

このことから、夜洗濯物を干すな・・はとても理にかなっていて、開運にはつながらないことがわかります。

夜爪を切ると親の死に目にあえない 

これも本来日中にすることを夜すると悪いことが起きる、という迷信です。
夜、暗がりの中で手探りのように爪を切ると親の死に目に会えなかったり、親よりも早く死んでしまう(夜爪→世詰め=寿命を縮める)と言われていました。
これも手元がよく視えない夜に爪を切ると深爪したり、指を切ってしまったり、そばで寝ている人の迷惑になってしまうという現実があります。

つばめが巣を作ると商売が繁盛する

店の軒下につばめが巣を作ると、そのお店は繁盛すると言われています。

つばめが害虫を食べてくれる益鳥であること、その愛らしい姿からも人々から愛されてきました。
同じく蚊や害虫を食べてくれるヤモリなども、家を守るとして守られていますね。
つばめ自身の身を守るためにも、人の出入りがある軒下などを選んで巣を作っています。
人を助けて共生していける鳥ですから、運を運んでくれると考えられてきました。
これは一種の「厄除け」であり、愛らしいつばめがいることで、お客さんも増えるという「
開運」効果のある言い伝えです。

このように、迷信や言い伝えは災厄や死への恐れ、生活の中の工夫などを元に作られてきたものです。
迷信と片づけず、古くからの言い伝えなどを開運に繋げていくことも大切なのです。

開運は形からでも

神社では何をお願いしましたか?
祈りは確実に神様に届いています。
あとはその願いを自分の手で叶えていくだけ。
まずは開運を「形から」進めてみましょう!

開運アイテム

「お香」「植物・花」「月」「掃除」「断捨離」「発酵食品」「明るい色の服」は開運に導くワードです。
他にもまだたくさんありますが、あなたが思いつく開運アイテムを駆使して生活を豊かにしてみませんか?

パワースポット

現在では開運といえば、まずは「パワースポット」は外せません。
パワースポットを訪れることで、運気を上げるということが今は浸透しています。
その場所に行って邪気を払い、パワースポットの波動を受け取って幸せな人生、生活が送れることを願います。
主に神社、仏閣、山、海など自然を感じる場所が多いようです。

パワーストーン

水晶、シトリン、ラピスラズリ・・・
こちらは開運を意識している人なら一つは持っている天然石。
石にパワーなんてあるの?
そう思う人も少なくないでしょう。
しかし、石が持つパワーは思う以上に大きく、一部には身体に与える好影響が証明されている石もあるのです。
科学的に証明されていない石についても、スピリチュアルの世界では大きな仕事をしてくれると考えられています。
人は古くから石を特別な力があるものとして利用してきました。
権力の象徴、お金の原型など、石と文化は切っても切り離せないものです。
その古くからあった石の効用を、現代人が気軽に使いこなしていることはとても面白いですね。

浄化アイテム

浄化は日常でも簡単にできる開運法です。
まずは「掃除」「洗濯」
家事は無意識にしている毎日の浄化行動です。
朝の洗顔から始まり、洗濯、掃除で前日の邪気を払います。
料理や食事、買い物も浄化行動です。
食べ物でよい運気を体に運びます。
買い物で新鮮で波動の高いものを買ってきます。
古いものを外に出し、新しいものを取り入れる。
これらは全て開運の行動なのです。
夜、お風呂に浄化の塩を入れて、新陳代謝を促すことも浄化となっているのです。

これからの開運 ~3つの「動」

「運動」「感動」「行動」という3つの「動」は開運のための意識したいことです。

運動

体を動かしましょう。
血の巡りをよくすれば前向きな思考が生まれます。
血が滞れば暗い思考が生まれます。
どこでもいい、その場で足踏みするだけでもいいです。
腕を高く上げて背骨を伸ばしてください。
体を動かして、お腹を空かせましょう。

感動

不平不満を抱えていると心が貧しくなって運が低下します。
素晴らしいもの、きれいなもの、心地よい音楽や風景、癒される時間を持って心を豊かにしていれば、運は自然と舞い込んでくるでしょう。

行動

心と体を万全にしたら「行動」できるようになります。
「運動(体)」+「感動(心)」で=「行動(活動)」をすることで運はどんどん開けていきます。
行動とは人と話す、体験する、学ぶ、興すなど「動」とは一歩踏み出すことです。
留まっていても運はやってきません。
行動を起こして、自分から運に向かって進んでいくことが大切なのです。
もう一つ、運を上げることに不可欠なこと、それは「自分を知る」です。

あなたは自分とはどのような人かよく知っていますか?
自分が思う自分と、人が思う自分にずれはありませんか?
もしずれがあるなら、どうして人の見た自分と自分がみた自分が違うのか、検証してみませんか?
まずは自分で自分自身を見つめてみましょう。
その上で、何を意識していくことで自分に足りないもの、自分に必要なことがわかってくると思います。

意識のバランス

バランスが悪い人というのは、自分に必要のない情報を取り入れてしまっています。
例えば、自信過剰な人が「自分をもっと出していいんだよ」という助言を取り入れたとします。
ただでさえ周囲から煙たがられている、パワハラと言われているのに、もっと自我を出していこうと解釈したらバランスは崩れて運は逃げてしまうでしょう。

また、自信がない人が「出る杭は打たれる」とか「憎まれっ子世に憚る」などを意識していたら、さらに自分を出せない、気持ちを言えない人になってしまいます。
まず自分を知って、どんな意識が自分に必要か分析してください。

逃げた方がいい人、そこに留まった方がいい人、自分をもっと出した方がいい人、出さない方がいい人・・・
自分を知ってバランスよく運気を上げていくことが、これからの開運へのヒントとなるのです。

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